新党特集① - 皇国連盟編
今回当新聞において、次世代を担う新党を特集した。
まずは国粋主義政党の”皇国同盟”の党首である総帥(どぅーちぇ)氏にインタビューを敢行。快く答えてくれた。
1,結党した理由
愛:まず初めに、結党した理由についてお聞きしてもいいですか?
――私はリアルでは新右翼系の政治団体に所属し、「戦後体制」の打破を主張しています。 空想日本においても新右翼や民族派と呼ばれる思想と主張を訴えていくべく出馬を決意致しました。
2,今後の展望
愛:なるほど。では、今後の展望はいかほどに考えていますか?
――まずは政党要件の獲得と確かな野党としての地位を確立し、来たるべき政権獲得の準備に向けて邁進する所存です。
3,基幹政策
愛:なるほど。では、基幹政策を教えてください。
――【憲法・国防】の分野においては、
・「憲法無効論」に基づく、大日本帝国憲法の復元。
その上で日本国憲法の条文を盛り込み、「民主的な自主憲法」を制定する。
・憲法、条約、教育の諮問機関としての「空想枢密院」の設立
・国軍創設及び侵略行為の否定を宣言
・対中防衛の強化と共に対米自立を図る
と考えています。
【経済】の分野では、
・新自由主義経済からケインズ主義経済(国家社会主義)への転換を期す。
市場経済と計画経済の良い面を両立し、安定した成長、安定した雇用を実現。
更には循環型経済社会を確立して地球資源・環境保全のモデルを目指す。
・最低賃金を時給千円とする。
・消費税を廃止し、累進課税の強化と金融商品取引に課税する「金融取引税」を導入し、投機の抑制を狙う。
・コロナ不況脱却のため、4年間法人税を−5%とする。
4年後、大企業は元の税率に併せて2%の増税とし、中小零細企業は元の税率から−3%減税を維持する。
・職能業界別の労使一体となった評議会を設立し、政府への意見と政府からの提案を円滑に行う。
と考えています。
【厚生・教育】の分野では
・国民皆保険制度の堅持、年金制度の立て直し。
・給食等含めた教育費の無償化
・下着の色をチェックするような非合理的・倫理的な校則の見直し。
・公立学校、女子生徒の制服をスカート、ズボン併用としスカート着用を強制させない。
・部活動の外部指導者の雇用を推進し、教員の負担を軽減。
・道徳から「修身」の教育へ発展し、週最低2時間を義務とする。
【治安】
・国家公安委員会、警察庁、海上保安庁を統合し「公安省」とする。
・警察官の増員と共に、道徳倫理教育の徹底的強化により質量両面の拡充を図る。
・死刑は内乱罪、殺人罪、強制性交等罪に限定し、終身刑を導入する。
の考えています。
愛国:インタビューに答えてくださり、ありがとうございました。
2021.01.24
編集・編纂:愛国左翼