空想新報ブログ版

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【選挙】参院補選 候補者予想①

今回補選にあたり、空想新報では候補者結果予想をすることにした。

予想をするにあたり、空想公論さんの記事を参考しつつ考察していこう。

 

まずは1人区C。中民公認のこごりん氏と希望公認の松野川氏がトップを争う形だ。

こごりん氏を見てみよう。

 

こごりん候補は、選挙活動期間中は積極的に広報を打ち、また明確に分かりやすい政策と読みやすいポスターが印象的だ。浮動票をかきこめれば、十分勝利に値するともいえる。当新聞でもインタビューを取り上げているので、ぜひご覧いただきたい。

 

一方希望公認の松野川氏は、選挙活動こそ積極的に行ってはいなかったものの、インタビューを見てもわかる通り、事務局長になる過程で党を抜けざるを得なかった赤羽ばね氏の地盤を何としても守りたいという熱意が伝わるだろう。熱意だけで当選は厳しいかもしれないが、猛追することは必至だ。

 

つぎに2人区Aを見てみよう。ここに列挙するだけで候補者が多いため、箇条書きとすることを許していただきたい。

※敬称略

・棄権(新党外地)
・消しゴム(無所属)

・茶化し隊(進歩保守党)

・貴島美波(光明党)
・空間装甲(無所属)

・かのフラ(紅魔真顔党)

上から順番に考察していこう。

 

まず棄権氏だが、全くの未知数だ。地域政党である新党外地からの初の候補者だが、そのすべてが謎に包まれている。当新聞でも指摘した通り、「有権者へのミスリード」がかかっていると言わざるを得ない。有権者には正しい選択をしてもらいたいものだ。

 

つぎに消しゴム氏。Twitter上では広報をたびたび行っており、またインタビュー記事からもわかる通り、とにかく空想国会を変えたいという熱意が伝わってくる。ただ、組織票を持たない無所属無推薦の候補が空想国会の洗礼に耐えられるか、今後に期待である。

 

茶化し隊氏は、進歩保守党からの公認として出馬した。インタビュー第一号でもあり、またそのぶっきらぼうな言い方の裏にある博識さを有権者は評価するべきだ。当新聞にてインタビューがあるので、ぜひご一読願いたい。

 

さて、次は本命ともいえる候補だ。貴島美波氏は、今選挙の2人区における最大有力候補の一人で、また民間で唯一の官房長官として就任している。彼女(または彼)が行う政策は、インタビューにてわかりやすく記述してあるので、読んでみるといいだろう。また、政策以外にも備えているものは、「総理からの信任を得た」ことだ。これは大きく選挙に影響するだろう。他の追随を許さぬ結果になることも容易に想像がつく。

 

本命の次もまた本命、多くの党から推薦を受けた空間装甲氏は、数少ない政見放送の参加者でもあり、また訴える政策の強さも魅力的だろう。無所属というのが少し痛手になるのかもしれないが、現実的に見れば2人区の貴島美波氏に猛追することは間違いない。二人の一騎打ちとなるかどうかは、有権者諸君にゆだねられている。インタビューがあるので、ぜひ一度読んでみてほしい。

最後に考察するのは、今回新たに結党された紅魔真顔党党首のかのフラ氏だ。氏はかつて初代総理大臣でもあり、その名前の拍に似合わない実力ではあるが、失敗から学ぶ点で言えばまだまだ伸びしろがあるといえるだろう。インタビューについても、未熟ながら頑張ろうとするけなげな熱意が伝わるはずだ。

 

 

さて、ここまで考察をした。次はそれを踏まえた選挙予測へ移る。

 

 

1人区C

こごりん氏・・・猛追、若干不利

松野川氏・・・優勢、やや有利

 

2人区A

・棄権氏・・・苦戦

・消しゴム氏・・・苦戦

・茶化し隊氏・・・やや苦戦

・貴島美波氏・・・優勢

・空間装甲氏・・・やや優勢

・かのフラ氏・・・やや苦戦